モリサワ広告「国字を歩く『凪』」(typographics t誌 掲載広告)

国字とは、日本でつくられた漢字体の文字。国字の景を歩く旅。

————
国字は楽しい。新しい。

国字とは、文字通り「その国(国家を成立する民族)の文字」のことですが、日本語における「国字」とは、漢字に倣ってつくられた日本オリジナル漢字体のことをさします。和字、和製漢字ともいいます。

日本語には、漢字(漢字と国字=漢字二種)・かな(ひらかなとカタカナ=かな二種)・ローマ字(アルファベットを用いる表記)があるのです。

これが日本語文字の五態です。国字は漢字体ですから中国伝来の漢字と区別がつきにくいのですが、国字のひともじー文字を見つめますと日木古来の「やまとことば」の意味性が漢字体文字として偏や旁に適格に構成されていて、うまくできているな(デザインされているなあ…)と感心させられます。

————
デザイン:金田一剛・永井弘人
写真:岸本 淳
解説:金田一剛

記事作成者
永井 弘人 アトオシ / ディレクター・グラフィックデザイナー
永井 弘人の顔写真
「ロゴマークを軸とした展開。」というコンセプトにて、飲食店・物販店・企業等、ブランディングを中心としたグラフィックデザインを制作・展開。「日常とデザインを拡げる」をモットーに、デザイナーではない人に、デザインの新たな楽しみ方を提案中。グッドデザイン賞受賞、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞受賞、著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版等。
 
WebFacebookTwitterInstagramnote