講師を務める、デザイン専門学校内のトークイベント。「あのデザインはカッコイイ」「あのデザインはダサい」という、“すでにできあがったものに対して”、評論家のように感情をぶつけ続ける学生を見て、若干辟易としていました…。
「デザイナーだったら、まずは“自分がつくったものを見せ合い、その上で会話をしよう」。
“デ”ザイン“で”会話する。ふたつの重なる“デ・で”。お互い、次の成長につながるセッション。トークイベントは参加者、その場での意見交換も多く、大成功! 今後の飛躍に期待しつつ、自分自身の緊張感も高める機会となりました。
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デザイン:永井弘人