3/16 「だれが明朝体を作ったのか~その誕生と歴史」小宮山博史[協会協賛]

当協会も協賛している小宮山博史さんの講演会が徳島県にて開催されます。みなさま奮ってご参加ください!

その青年は、書家をめざし篆刻に関心を持った。彼はやがて佐藤敬之輔の著書に感銘を受け、佐藤の助手となる。佐藤の没後は、師の研究所を守りその灯をともし続けた。やがて彼は日本を代表する書体設計家、活字書体史研究家となり、多くの人の尊敬を集めるに至った。彼の名は小宮山博史。その五十余年の研究成果を四国徳島で語る最初で最後の奇跡の催し、ここに実現。興奮必至!中四国、近畿圏の方々も多数ご参集ください。

小宮山氏コメント◎「明朝体のデザイン様式は宋代または明代に書籍用の木版書体として開発されたが、それを今に続く印刷・表示用の代表書体に定着させたのは誰で、その理由は何か。活字史でほとんど語られることのない近代明朝体の誕生とその発展について、多くの図版を使って開設しようと考えている。」


日時:2019年3月16日(土)
   14時30分-16時30分 ※入場無料
場所:北島町立図書館・創世ホール
   徳島県板野郡北島町新喜来字南古田91
   Tel:088-698-1100

主催:北島町立図書館・創世ホール
特別協賛:佐藤タイポグラフィ研究所、㈲字游工房、ビーグラフィックス、誠文堂新光社、NPO法人日本タイポグラフィ協会、㈱SCREENホールディングス
後 援:徳島新聞社、朝日新聞社徳島総局、毎日新聞社徳島支局、読売新聞大阪本社、四国放送㈱、エフエム徳島、エフエムびざん、キューテレビ、ケーブルテレビ徳島、あわわfree、Geen、タウン情報トクシマ、さらら、タウン情報CU*
協力要請:徳島県内グラフィックデザイナー団体、徳島県内印刷業団体
企画者/連絡責任者:小西昌幸(北島町立図書館等協議会委員長、創世ホールサポーター)

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